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東京電力は、福島第一原子力発電所の事故で溶け落ちた核燃料、いわゆる「燃料デブリ」の取り出しに向けた費用として、ことし3月期の決算で3500億円を計上することになりました。
東京電力は今月27日、福島第一原発の2031年までの廃炉計画を示しました。
この計画をもとに、溶け落ちた核燃料、いわゆる「燃料デブリ」の取り出しに向けて、2031年までにかかる費用として3500億円を、ことし3月期の決算で計上することになりました。
この金額には、燃料デブリの取り出しを最初に行う2号機での原子炉格納容器内部の調査などの準備作業や、試験的な取り出しを実施するための費用が含まれています。
本格的な取り出しには、さらに少なくとも1兆円余りかかると試算されていて、東京電力では、新年度以降の決算に順次、反映していくとしています。
これにより東京電力のことし3月期の決算は、最終的な利益が790億円と、前の年より1500億円余り減益となる見通しです。
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March 30, 2020 at 04:37PM
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東電 福島第一原発「燃料デブリ」取り出し費用3500億円計上へ - NHK NEWS WEB
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