
松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄)で、企画展「松坂屋・屋上遊園の歴史」が28日、始まった。かつて娯楽の少ない時代にデパートの集客手段として人気を集めたが、今や希少な存在に。子供のあこがれの場だった昔懐かしい「百貨店の遊園地」の歴史を、パネル写真など約50点の資料で紹介している。
昭和の時代、デパートの屋上遊園には多種多様な遊具が並び、大規模なイベントが盛んに開かれた。企画したJ・フロントリテイリング史料館事務局の河村誠次長は、「家族でデパートを訪れて買い物をし、店内のレストランで食事し、子供は屋上遊園で遊ぶ。デパート側は屋上遊園に来た家族が店内で買い物もする『シャワー効果』の集客が見込めていた」と語る。
松坂屋の屋上遊園は、名古屋市の中心部に1910(明治43)年にオープンした前身の「いとう呉服店」の屋上に設置されたブランコが始まり。1925(大正14)年に現在地に移転した当時は展望台や子ども遊園のほか、動物園や水族館まであった。
だが、郊外の大型遊園地やテーマパークなどに人気が移り、昭和の終わりごろから徐々に減り、規模も縮小。今もあるデパートは、名古屋市内では松坂屋名古屋店だけという。
会場では、屋上遊園でゴーカー…
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March 02, 2020 at 08:30AM
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