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能登半島地震3週間 健康保つ支援が課題 住宅再建に心配の声も - nhk.or.jp

石川県によりますと、県内に281ある公立の小中学校や義務教育学校のうち、地震の影響で、21日現在、44の学校で休校が続いています。

このうち七尾市と内灘町、志賀町のあわせて5校は、22日に学校を再開し、新学期を始めます。

このほか七尾市の2校は今月24日、志賀町の1校は25日にそれぞれ再開する予定です。

一方、被害の大きかった七尾市、珠洲市、輪島市、志賀町、穴水町、能登町にあるあわせて36校では、学校再開の見通しが立っていません。

公立の高校については、県内47校のうち9つの学校が休校していて、22日に1つの高校が再開し、残る8校は開始の見通しが立っていないということです。

再開していない小中学校や高校では、校舎を自習スペースとして開放したり、オンラインで課題を出したりして、学習の支援をしているところも多いということです。

こうした中、中学生による集団避難も行われました。

これまで、輪島市に住む中学生258人が白山市の施設に移ったほか、珠洲市に住む102人と、能登町に住む42人の中学生が金沢市の施設にそれぞれ移りました。

石川県では、児童・生徒とその保護者を対象に、進路や転入学それに学習面の悩みの相談に応じる電話相談窓口を設けています。

番号は0120-873-783で、平日の午前9時から午後5時45分まで受け付けています。

地震で精神的なショックを受けた子どもの心のケアを目的に、臨床心理士などが相談に応じる窓口も設けられています。
番号は0120-48-0874で、平日の午後1時から午後6時半まで受け付けています。

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