
中国放送
21日は、土用の丑の日です。広島市のデパートもうなぎを買い求める人でにぎわいました。夏本番を前に、昔ながらの「飲み物」も本格的な生産が始まりました。 「8時ころ、焼いているのはね、8時半ころ。あちち。柔らかいからね。」(販売スタッフ) こちらは、広島三越。うなぎを焼く香ばしい匂いが食欲をそそります。食品売り場には、うなぎ弁当や蒲焼きが並べられ、予約客などに手渡すコーナーが準備されていました。 そして、午前10時半の開店と同時に、うなぎを買い求める人の列ができました。 ― 家族の分ですか? 「家族と取り引き先にちょっと配ろうかなと。」 「また、みんなと健康に1年過ごしたいのもありますし、こういう時期なので体力もつけたいので。」(客たち) 「2000円、3000円台、気軽に食べていたうなぎが、もう1000円くらいプラスして、3000円、4000円という価格帯になっていますので。なので、やはり、こういった状況の中で、ちょっとぜいたくをしたいというお客さまが増えていらっしゃるのかなと。」(広島三越 食品アシスタントマネージャー 青木幸子さん) 広島三越には、うなぎの価格は上がっているものの、去年並みの予約が入っているということです。 こちらは、呉市にある老舗ラムネ店「中元本店」です。夏本番を前に生産が本格化しています。 戦艦・大和で飲まれていた「大和ラムネ」や、熱中症対策に人気がある「塩ラムネ」など、3種類を生産し、地元の観光施設やデパートなどに納入しています。 ことしは、新型コロナウイルスの影響で、観光施設などが臨時休館なったため、飲料の生産が例年に比べおよそ2割落ち込んだということです。 「新型コロナの影響はあります。特に人がね、いろいろな所に行けないということがあるので、大和ミュージアムなどの観光名所では人が来られないことに対して出荷が減っております。」(中元本店 中元順一朗社長) しかし、先月から観光施設が再開したため、徐々に注文が増え始め、現在は1日およそ1000本を生産しています。 「暑くなるのを待ち焦がれていましたから、やっと今からだなと思っております。やっと7月頭、中旬から注文のほうもかかってきています。」(中元本店 中元順一朗社長) ことしは、去年より1万本少ない、およそ7万本を出荷する予定だということです。
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July 21, 2020 at 05:19PM
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土用の丑の日 うなぎに行列 広島市のデパート / 昔ながらのラムネ 生産本格化「暑さ待っていた」 」実演販売+ラムネ生産(RCC中国放送) - Yahoo! JAPAN
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