20年ぶりに新人のみによる争いとなった青森県知事選挙は、無所属で、元青森県むつ市長の宮下宗一郎氏(44)が元青森市長の新人らを破り、初めての当選を果たしました。
宮下氏は44歳。
国土交通省を経て、平成26年に、むつ市長だった父親の死去に伴う市長選挙で初当選し、3期目を務めていました。
今回の選挙戦で、宮下氏は、企業誘致などで若者の働く場を確保し、人口減少に歯止めをかけると訴えたほか、農業従事者などの所得向上を掲げました。
そして、自民党や公明党、それに立憲民主党の支持層に加え、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集めました。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230604/K10014089411_2306042014_0604211409_01_03.jpg)
宮下氏は「これからは、政策で日本をけん引する青森県にしていきたい。私が県のリーダーとしてこの『青森新時代』を大きく前進させ、120万の県民と一緒に歩んでいく」と述べました。
from 日本 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/hJjS1xq
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "青森県知事選挙 元青森県むつ市長の宮下宗一郎氏 初当選 - nhk.or.jp"
Post a Comment